Pythonの環境を用意する必要なく、HTMLのheadに読み込ませてHTML内部でPythonを動かすことができる。
osとか、Pythonにデフォルトで入ってるライブラリは<py-script>側にダイレクトに「import os」と書いてよい。
他PyPlにありそうなライブラリは<py-config>からパッケージを読み込んだあと、<py-script>側にも「import <ライブラリ名>」とのよう記述する。
PyPlは以下のページから。
ただし、PyScriptで使用できるライブラリは限られている。
触った当時は、keyboardやreadcharを操作できなかった。
読み込みには時間がかかるが、局部的に使用する際には便利かも。
サンプル
パッケージは以下のような記述で呼び出せる。
<py-config type="json">
{
"packages" : [ "msvcrt" ]
}
</py-config>
HTML側に出力するときには、HTML側にidを付けて、Python側にHTML側のidと同じ値をoutputに付ける。
<div id="hoge"></div>
<py-script output="hoge">
print('ほげ')
</py-script>