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【Linux】サーバー再構築後の「WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!」

VPSサーバーに入れなくなったためサーバーを再構築し、SSHの鍵はそのまま使用したところ、接続情報は間違っていないのに「WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!」というエラーが出てきてログインできなくなった。

エラー内容

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@    WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!     @
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IT IS POSSIBLE THAT SOMEONE IS DOING SOMETHING NASTY!
Someone could be eavesdropping on you right now (man-in-the-middle attack)!
It is also possible that a host key has just been changed.
The fingerprint for the <鍵の種類> key sent by the remote host is
<フィンガープリント>
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Google翻訳で調べると以下のようなエラー文になる。

警告:リモートホストの識別が変更されました!
誰かが何か厄介なことをしている可能性があります!
誰かが今あなたを盗聴している可能性があります(中間者攻撃)!
ホストキーが変更されたばかりである可能性もあります。
リモートホストから送信された<鍵の電子署名>キーのフィンガープリントは次のとおりです。
<フィンガープリント>
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エラー内容を初めて見たときには驚いたが、今回のケースでは特に問題なし。
原因は「ホストキーが変更されたばかりである可能性もあります。」の方にある。

エラーを消す方法

.ssh/known_hosts」に登録された過去のフィンガープリントを削除する。
削除したあともう一度SSH接続を試みるとエラーなくログインし、フィンガープリントを再登録できた。