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2-2 日本語環境設定

今回は試しにUbuntuを日本語環境にしてみることにした。

参考記事は以下。

日本語環境設定のパッケージの導入

aptのsearchは部分検索。完全一致検索したいならlistを使用する。

apt search language-pack-ja

language-pack-jaとlanguage-pack-ja-baseがヒットした。

aptではパッケージをinstallする前にupdateからリストの更新を行なう。

apt update

リストの更新を行なったあと、必要なパッケージをインストールする。

apt install language-pack-ja
apt install language-pack-ja-base

localectlから日本語環境を設定する

localectl status(もしくはlocalectl)で現在の環境を確認できる。

localectl status

結果は以下の通りだった。

System Locale: LANG=C.UTF-8
VC Keymap: (unset)
X11 Layout: jp
X11 Model: pc105

以下のコマンドで、いま使用できるロケール(言語)を確認しておく。

localectl list-locales

あとは参考記事のとおりに、LANGとLANGUAGEを登録する。

localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"

systemd-localedを再起動する。

systemctl restart systemd-localed.service

一度サーバーから抜けて再度ssh接続したあとに、日本語環境が反映されているかどうかを確認する。