標準リポジトリのPHPを使うのではなく、サードパーティのリポジトリ(PPA)を使って最新のPHPを使えるようにする。
Ubuntuではondrej/phpを使用する。
add-apt-repository ppa:ondrej/php
リポジトリを追加する。
リポジトリ導入後、aptからupdate、upgradeをかける。念のためシステムの再起動をかけるとよいかも。
上記2つの記事を参考に、aptから最新のPHPを入れる。
apt install -y php8.4
当時最新のPHP8.4を導入する。
apt search php8.4-*
PHPで必要なモジュールを探す。php8.4-cli、php8.4-common、php8.4-opcache、php8.4-readlineは最初からインストールされていた。
今回MySQLではなくMariaDBを使用するので、php8.4-mysqlはインストールしない。
apt install -y php8.4-fpm
Nginx側のサポートのPHPを入れておく。