ステータス
ファイル権限
WordPressをルートディレクトリ直下に導入する場合、ルートディレクトリのパーミッションだけ755から757へ。実行権限がないとwp-config.phpの生成ができない。
WP-CLIの準備
手順に沿ってwp-cli.pharを/usr/local/bin/wpに入れた。今後はdnfのアップデートのあとにWP-CLIのアップデートを行なうこと。
wp cli update
rootからユーザーのログインに切り替えて、WP-CLIの操作を始める。
以下、参考記事。
コアファイルの操作
まずはWordPressのインストールから。
wp core download --locale=ja --path=/home/hoge/public_html
configはごめ、諸事情あってwebブラウザから。コマンドから一部の記号を入力できなかった…。
WordPressインストール後のhtaccessの権限
ルートディレクトリの権限を757にして、WP-CLI経由でWordPressをインストールすると、wp-config.phpが入るディレクトリに自動的にhtaccessが生成された。htaccessファイルの実行権限はapacheが持っている。
htaccessファイルを触るときはrootユーザーから編集する。
テーマ導入
オリジナルのスターターテーマを用意する。
wp scaffold _s hoge-thema
WP-CLIからテーマの切り替えが可能。
wp theme activate hoge-thema
プラグインの操作
続けて、プラグインインストール。愛用するXO Securityをインストールしてみた。(コマンドには当時インストールしたバージョンを記載)
プラグインページのダウンロードボタンのリンクをコピーし、コマンドのinstallのあとに貼り付ける。
wp plugin install https://downloads.wordpress.org/plugin/xo-security.3.10.4.zip
もしプラグインインストール後にすぐアクティブにする場合は「–activate」をつける。
後からプラグインをアクティブにする場合はwp plugin activate〜を付ける。すでにプラグインフォルダの中に入ってるので、アクティブにしたいプラグインのフォルダ名(リポジトリ名?)を指定する。
wp plugin activate xo-security
自動でアップデートするには「auto-updates enable」から。
wp plugin auto-updates enable xo-security
既存プラグインの削除は以下のとおり。
wp plugin delete hello
wp plugin delete akismet
いちばんめのサーバー構築の流れ
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1-1 初期設定
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1-2 新規ユーザー(一般ユーザー)の作成と設定
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1-3 Nginx導入とhttpの準備
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1-4 Nginxの初期設定
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1-5 php導入
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1-6 Apache導入と初期設定
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1-7 リバースプロキシを準備する前の事前知識
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1-8 サーバーIPアドレスとドメイン(ワイルドカード指定)の設定
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1-9 ドメイン個別設定とリバースプロキシ構築
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1-10 Let’s Encrypt(Certbot)を使ったSSL/TLS証明書の発行と自動更新設定
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1-11 MySQL導入
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1-12 MySQLのパフォーマンスチューニング
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1-13 MySQLへのログインと初期設定
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1-14 MySQLからDB・ユーザーの準備/ユーザーの権限設定
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1-15 Zabbix導入
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1-16 (寄り道)Zabbixのアップグレード
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1-17 PHPの詳細設定
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1-18 WP-CLIとWordPressの導入