Nginxはリバースプロキシに使用する。
WEBサーバーはApacheに振り分けるが、ひとまず先にhttpはNginxのhttp表示を確認する。
Nginxのインストール
dnf install -y nginx
メモを確認すると、CentOS Stream 9は予めNginxが入っているぽい?(ただしdisable&inactive)
Nginxを起動する。
systemctl start nginx
続けて、Nginxの自動起動設定を行なう。
systemctl enable nginx
「http」サービスの準備
firewalldに「http」サービスを追加する。
firewall-cmd --add-service=http --zone=public --permanent
追加したサービスを反映させるため、firewalldをリロードする。
firewall-cmd --reload
「http」サービスが定義されているかどうかを確認する。
firewall-cmd --list-all
services項目の中に「http」が入っていたら、「http」サービスの定義が完了。
httpのテストページを確認する
サーバーのIPアドレスを入力して、テストページを表示する。
いちばんめのサーバー構築の流れ
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1-1 初期設定
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1-2 新規ユーザー(一般ユーザー)の作成と設定
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1-3 Nginx導入とhttpの準備
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1-4 Nginxの初期設定
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1-5 php導入
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1-6 Apache導入と初期設定
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1-7 リバースプロキシを準備する前の事前知識
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1-8 サーバーIPアドレスとドメイン(ワイルドカード指定)の設定
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1-9 ドメイン個別設定とリバースプロキシ構築
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1-10 Let’s Encrypt(Certbot)を使ったSSL/TLS証明書の発行と自動更新設定
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1-11 MySQL導入
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1-12 MySQLのパフォーマンスチューニング
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1-13 MySQLへのログインと初期設定
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1-14 MySQLからDB・ユーザーの準備/ユーザーの権限設定
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1-15 Zabbix導入
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1-16 (寄り道)Zabbixのアップグレード