いろいろひと段落がついたので、PHPの詳細設定に入る。
以下、phpの設定ファイルにシンタックスエラーがないか確認する方法。
php-fpm -t
phpの設定ファイルを変更したときには、php-fpmを再起動する。(httpdも?)
phpバージョンの非表示
/etc/php.iniを編集。
expose_phpをOnからOffに変更する。
expose_php = Off
その他設定メモ
zend.exception_ignore_argsは、本番環境ではOnに設定しておくのがよい。
register_argc_argvは、できるかぎりOffにしておいた方がいい。
short_open_tagは今のところ様子見でOffに設定。
雑記(まとまっていない)
メモ。mixhost、mail.add_x_headerがOnになってた。
「mail.mixed_lf_and_crlf」は比較的新しいPHPバージョンの設定かな。ちょっとわからんのでまだ触らないでおく。
upload_max_filesizeを触るのは一旦保留。
openssl.cafileは設定しなくてもよい。
pcre.jit、パフォーマンス改善に使えそうだけど、設定はあとで。
いちばんめのサーバー構築の流れ
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1-1 初期設定
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1-2 新規ユーザー(一般ユーザー)の作成と設定
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1-3 Nginx導入とhttpの準備
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1-4 Nginxの初期設定
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1-5 php導入
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1-6 Apache導入と初期設定
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1-7 リバースプロキシを準備する前の事前知識
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1-8 サーバーIPアドレスとドメイン(ワイルドカード指定)の設定
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1-9 ドメイン個別設定とリバースプロキシ構築
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1-10 Let’s Encrypt(Certbot)を使ったSSL/TLS証明書の発行と自動更新設定
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1-11 MySQL導入
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1-12 MySQLのパフォーマンスチューニング
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1-13 MySQLへのログインと初期設定
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1-14 MySQLからDB・ユーザーの準備/ユーザーの権限設定
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1-15 Zabbix導入
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1-16 (寄り道)Zabbixのアップグレード
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1-17 PHPの詳細設定
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1-18 WP-CLIとWordPressの導入