今回は試しにUbuntuを日本語環境にしてみることにした。
参考記事は以下。
日本語環境設定のパッケージの導入
aptのsearchは部分検索。完全一致検索したいならlistを使用する。
apt search language-pack-ja
language-pack-jaとlanguage-pack-ja-baseがヒットした。
aptではパッケージをinstallする前にupdateからリストの更新を行なう。
apt update
リストの更新を行なったあと、必要なパッケージをインストールする。
apt install language-pack-ja
apt install language-pack-ja-base
localectlから日本語環境を設定する
localectl status(もしくはlocalectl)で現在の環境を確認できる。
localectl status
結果は以下の通りだった。
System Locale: LANG=C.UTF-8
VC Keymap: (unset)
X11 Layout: jp
X11 Model: pc105
以下のコマンドで、いま使用できるロケール(言語)を確認しておく。
localectl list-locales
あとは参考記事のとおりに、LANGとLANGUAGEを登録する。
localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
systemd-localedを再起動する。
systemctl restart systemd-localed.service
一度サーバーから抜けて再度ssh接続したあとに、日本語環境が反映されているかどうかを確認する。