Nginxはリバースプロキシに使用する。
WEBサーバーはApacheに振り分けるが、ひとまず先にhttpはNginxのhttp表示を確認する。
Nginxのインストール
apt install nginx
UbuntuではNginxをインストールした直後にNginxが有効になっている模様。
systemctl status nginx
Nginxが動いているかどうか確認するにはsystemctlコマンドから。
「http」サービスの準備
ufwに「http」サービスを追加する。
ufwにはありがたいことにアプリケーションプロファイルというものがある。アプリケーションプロファイルを指定すれば、ポート番号を指定しなくともルールを定義できる。
ufw app list
アプリケーションプロファイルの一覧を表示。
ufw allow 'Nginx Full'
後々SSL化もするのでNginx Fullを指定。httpだけならNginx HTTP、httpsだけならNginx HTTPS。
アプリケーションプロファイルを指定するときにはカッコを忘れずに。
systemctl restart ufw
ufwを使ったルールの定義が終わったら、設定がちゃんと反映されるよう再起動しておくこと。
httpのテストページを確認する
サーバーのIPアドレスを入力して、テストページを表示する。

CentOS Stream 9のときと異なるNginxの画面が出てきたので、少しだけドキドキした笑